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電子ノートで「すっきり」したい

2019年も残すところ、あとひと月あまり、そろそろ来年の手帳を新調しようと考えている方も多いのではないだろうか…

私の場合、これまではコクヨのキャンパスノートダイアリーと方眼ノートをノートカバーで一つにまとめて、手帳として使用してきた。

しかし、そろそろペーパーレス化を計りたい。ペーパーレスのメリットについては色々あるが、個人的な動機は、「すっきり」したいのだ

キンドル導入により、本の置き場所の心配がなくなった様に…電子ノート導入により、使用済みノートの保管場所の心配を無くしたい。

電子ノートなら、それ一冊で紙のノート数百冊分の容量があるし、PCやクラウドにバックアップすることも簡単にできる。もちろん、紙のノートや手帳も電子化できるが、正直、スキャナー作業が面倒くさい。

そんな訳で、「電子ノート」を導入することに決めた。今まで、スケジュール帳、仕事打ち合わせ用、アイデアノート…等、複数のノートを使い分けていたが、これからは、一冊の電子ノートに集約するのだ。

どの電子ノートを選ぶべきか?

電子ノートと言う以上、まずは「手書き」入力が基本。キーボード入力のものは、いくら小型で持ち運びやすくても、「電子ノート」ではなく「ノートパソコン」である。私は、思いついたアイデアをさっと手書きできる端末が欲しいのだ。

次に重要視したのが「目に優しいこと」。そんな訳で私が選んだのは、電子ペーパーディスプレイ。昨年、電子書籍リーダーとしてキンドルペーパーホワイトを導入して、本当に実感しているのだが、電子ペーパーディスプレイは、本当に「目に優しい」。PC・スマホで電子書籍を読むのと比べると、目の疲れ方が全然違う。

ひと言で表すと「手書きできる電子ペーパーを採用した」電子ノートと言うことになる。

そこで今回、導入候補として検討したのは、

・シャープ「WG-PN1

・富士通「クアデルノ(A5)」

以上の2機種、どちらも手書き可能な電子ペーパーを採用したモデルである。

仕様・スペックの比較スライド2

仕様・スペックは上記の通り。どちらも電子ペーパーにスタイラスペンで書く電子ノートであり、PCとも簡単に連携・接続できることは共通している。大きな違いは、画面サイズ。WG-PN1が6インチに対してクアデルノは10.3インチ(13.3型のもある)である。どちらのサイズを選ぶかは、個人の好みと言ったところだが、スケジュール手帳としての用途がメインなら、6インチで十分だろうし、アイデアノートとして使いたいなら、図表等もメモできる10.3インチが良いだろう。

ヨドバシカメラで両者を試用してみた…

しかし、スペック表だけの比較では、実際の書き心地等、わからない部分があるのも事実。そこで私は、ヨドバシカメラ梅田にて両者を試用して確かめてきた。

スタイラスペンの書き心地については、WG-PN1は、ツルッとした感触でほとんど抵抗がないのに対し、クアデルノの方は、サラッとした抵抗を少し感じた。紙のノートにシャーペンを使って書いた時の感触に少し似ている感じだ。

ページめくり等の反応速度に関しては、電子ペーパー端末なので、スマホの様にキビキビしている訳ではないが、個人的には両者とも及第点。紙のノートをページめくりした時も1秒程度はかかるのだから、何の問題もない。

ペンで書いた時の描画遅延に関しては、WG-PN1に関しては若干気になるものの、許せる範囲のものだった。対してクアデルノの方は、体感的にはほとんど遅延を感じなかった。

比較・検討の結果、「クアデルノ」を購入!

カタログスペックを比較し、実際にヨドバシカメラで両者を比較した結果、画面サイズが大きく、紙のノートに近い書き心地が気に入ったので、「クアデルノ」を購入した。まずはスケジュール・打ち合わせ・アイデア出し…これまで複数のノートを使い分けていたが、この「クアデルノ」一冊に集約したいと考えている…。

<2020/2/5:追記>
失敗しない電子ノートの選び方