米国マイクロソフトは、21日に開催した記者会見で、
今年後半に発売予定の基本OSソフト「ウインドウズ10」について、
7以降のユーザーには、1年間の期間限定で無償提供すると発表した。
このニュースには正直、驚いた。
と同時に、私個人にとっては、大変有難い話である。
現在、メイン使用のパソコンのOSは、Windows8.1なので…
無償でアップグレードできるからだ。
ただ、iOSやAndroidが既にそうである様に…
時代の流れからすると…予想はできることだ。
今、パソコンの基本OSソフトは、
・マイクロソフト …Windows
・アップル …iOS, MacOS
・グーグル …Android,ChromeOS
の3大派閥に分かれて激しい戦いを繰り広げている。
当然、タブレットPCにも3社のいずれかのOSが採用されている。
スマホに関しては、マイクロソフトが大きく出遅れていただけに、
今回の無償提供は、スマホOSシェア奪回のための…
大きな決断だったに違いない。
私個人的な予想としては、
まだ、この3社の戦いは数年以上続くと思う…。
それと同時に…
別企業が3社の間に割って入るのも難しいと思う。
TizenやFireFox OS等が存在するが…
この3頭の巨人と正面から対戦するのは…
ドン・キホーテと言われてもしかたがないだろう…。